特定の“ブランド“を持たない(ブランドレス)な宇宙開発を行うスタートアップ企業であり、民間での月面探査を競うグーグル・ルナーXプライズ(以下GLXP)に参加してます。
私たちはパートナーと共に、世界初の“白いラベル”の宇宙開発ミッションを作り出しています。
民間からの資金で月に着陸するという初めての試みの一端を担うことにより、希望ある未来と勇気を持っているスポンサーは、確固たるブランド・イメージを構築することができるのです。
スポンサーは、GLXPミッションに係るすべてをメッセージとして伝えることができます。
例えば、スペース車両の命名権からクリーンルームのスーツにいたるまで幅広い活動が考えられます。
宇宙探査、特に月探査は、低コストかつ従来の殻を打ち破るミッションという新たな革新を起こす必要があります。
この革新は、生きている間に月に行けないという人類の不満や、新しいメディア、コミュニケーション、コラボレーションなどのあらゆる可能性を秘めたインターネットによってさらに加速されています。
チームの大多数は宇宙工学エンジニアや科学者として働いています。
彼らは、月に行くための必要なテクノロジーは、すでにありふれた手のひらサイズの電子機器よりずっと低いことを知っています。
GLXPの真の挑戦は、宇宙を探索し知りたいという人類の根本的な欲求と、この世界で費やされる労力やエネルギーを決定する資金を結合させることにあるのです。
私たちのミッションは、Web2.0のマーケティングとマネタイズ(無料のネットサービスの収益化)の原動力を次のレベルに引き上げると同時に、素晴らしい事業計画をもつ人全てにブランドレスなスペース・ミッションを提供することにあります。
WLSは人々が心からワクワクし「参加したい!」と思うような新しい宇宙開発のカタチを実現させようとしています。
また、スポンサーとなる企業様にとっては、WLSというプロセス媒体を通して、消費者へのブランドイメージの浸透を行える場を提供いたします。
まず、最初の試みとして、Google Lunar X Prize(GLXP)に出場し、賞金を獲得しようとしています。
GLXPとは、X PRIZE財団によって運営され、Googleがスポンサーとなり開催されている総額3000万ドル(約30億円)の賞金レースです。ルールは、2014年12月31日までに月面に純民間開発の無人探査機を着陸させ、着陸地点から500m以上走行し、指定された高解像度の画像、動画、データを地球に送信すること。2010年8月時点で世界各国から21チームが参加しています。
WLSはオランダにあるチームです。ESAなどヨーロッパの宇宙機関などで経験を積んだ若手や、メディア専門家、航空宇宙産業で長年活躍してきたベテランがGLXPという目標に向かって集まっています。また、日本を含め、世界各国の企業とパートナーを組み開発を進めています。
WLSJはWLSのローバーの開発を行うために設立されました。また、日本での広報活動の役割も担っています。
ここには挑戦する夢がある!月へのビックゲーム
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