2015年までに月面に無人探査機を送り込む民間ミッションが日本で始動します。Googleがスポンサーとなっている宇宙を舞台にした壮大な賞金レースであるGoogle Lunar X PrizeにWLSの一員として日本人チームも参加します。リアルです。このビックゲームに勝つには、日本の皆さんの力が必要です。一緒にワクワクしたいサポーターの参加をお待ちしています。

2010/09/05

WLS

ホワイト・レーベル・スペースは国際的に活躍する宇宙工学の専門家チームにより設立され、特定の“ブランド“を持たない(ブランドレス)な宇宙開発を行うスタートアップ企業であり、民間での月面探査を競うGoogle Lunar X Prize(以下GLXP)に参加してます。

パートナーと共に私たちは世界初の“白いラベル”の宇宙開発ミッションを作り出しています。民間からの資金で月に着陸するという初めての試みの一端を担うことにより、確かな未来像と勇気を持っているスポンサーは永続し受け継がれるブランド・イメージを構築することができるのです。GLXPミッションに係るすべて(スペース車両の命名権からクリーンルームのスーツにいたるまで)をスポンサーのメッセージを伝える手段として使えます。

宇宙探査、特に月探査は、低コストかつ従来の殻う打ち破るミッションという新たな革新が起ころうとしています。この革新は、生きている間に月に行けないという人類の不満によって沸き起こり、新しいメディア、コミュニケーション、コラボレーションなどのあらゆる可能性を秘めたインターネットによってさらに加速しています。

チームの大多数は宇宙工学エンジニアや科学者として働いています。私たちは、月に行くために必要なテクノロジーは、今どきありふれた手のひらサイズの電子デバイスに使われているテクノロジーより要求される水準はずっと低いことを知っています。GLXPの真の挑戦は宇宙空間を探索したいという人類の自然的欲求と、この世界で費やされる労力やエネルギーを決定する資金を結合させることにあるのです。

私たちのミッションは、Web2.0のマーケティングとマネタイズ(無料のネットサービスの収益化)の原動力を次のレベルに引き上げ、実行可能な事業計画をもつ人すべてにブランドレスなスペース・ミッションを提供することにあります。

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