宇宙ロボットのダイナミクスと制御、惑星ローバーの機構と制御、および国際宇宙ステーションでのロボットシステムを専門としている。
吉田教授の主導のもと、東北大学の宇宙ロボット研究室は宇宙ロボットの分野おいて多大な貢献と成果をもたらしている。例えば、
- 技術試験衛星 VII 型 (ETS-VII、通称:おりひめ・ひこぼし)
- 小惑星探査を目的とした探査機「はやぶさ」 (MUSES-C)
- 2006年に行われたARLISS comeback competition(アーリス・カムバック・コンペティション:アメリカのネバダ州で開催される自動制御ローバーで砂漠中のゴールに降りる/走ることを競う大会)で1位、2位を独占
- 2009年に打ち上げられた重量約50kgの小型衛星「スプライト観測衛星」
White Label Spaceチームにおいて、吉田教授はGLXP(Google Lunar X Prize)ミッションでのローバーの開発を担当。
0 件のコメント:
コメントを投稿