陸前高田市へボランティアへ来ました

GWの連休を使って
少しでも社会の役に立てるよう陸前高田市にボランティアにきました。

住んでいる関東から岩手県の陸前高田市まで、
東北自動車道を使ってやってきました。
高速道路も福島県くらいから凸凹が多くなっていたり、
補修があります。

途中、
宮城県のパーキングエリアに寄ると、
災害ボランティアの方々が活動されていました。
周辺地域のボランティアセンターの状況を知らせてくれたり、
パーキングエリアの駐車場の整理もしてくれていたようです。
なななんと、かれらは兵庫県のスタッフの方々でした。
佐世保からきている方もいるようです

遠方からすばらしい志の方々が集まっていることに胸が熱くなります！
ボランティアの方にいただいたバッチの写真です







そして、
陸前高田市に到着しました。
話には聞いていましたが、
海岸から4キロくらい離れているところでも
気仙川河口から津波が押し寄せたらしく
信じられない街並みがありました。



本当に大変な状態になっているなかで、
多くの方々が復興のために力を合わせている姿をみて
早く自分も力になりたいと感じました。

その後、
ボランティアセンターに到着しました。
すでに運営時間は終わっていましたが、
明日から開始するためにボランティア登録をさせていただきました。

ボランティア受入情報は、
様々な媒体が発信していますが、
（なので多少錯綜しますが）
私はボランティアセンターに直接問い合わせをしていたので、
運営時間終了後も登録可能ということを知らせていただいていました。


センタ―のみなさんは
夜になって疲れているはずなのに
温かい対応をしてくださいました。

明日から
東北の復興、日本の復興のために
少しでも自分のできることをしていきたいと思います。

（文責：大島）

Yuri’s Night 2011 相模原

WLSJ主催のお花見Yuri's Night Partyは雨天の為、残念ながら中止となってしまいましたが、今年は記念すべき年とあって他の会場でもYuri's Night Partyが開催されます。WLSJのメンバーも急遽駆けつけることになりました。

＝＝＝＝＝＝Yuri’s Night 2011 相模原＝＝＝＝＝＝＝＝

●開催趣旨
1961年4月12日、ユーリ・ガガーリンを乗せたヴォストーク宇宙船が地球の軌道に乗り、人類初の有人宇宙飛行が成功しました。その20年後、アメリカのスペースシャトル・コロンビアが最初の宇宙飛行へ旅立ちました。そして日本においては、1955年に東京大学・糸川研究室がペンシルロケットの公開発射実験を実施し、日本の宇宙ロケット開発が産声を上げた日でもあります。

Yuri’s Nightは、この4月12日と言う人類共通の宇宙記念日をお祝いする全世界的なイベントで、南極大陸や国際宇宙ステーション(ISS)を含む世界各地で2001年より毎年、12日前後の休日等に開催されています。

今年はガガーリンの宇宙飛行から50周年を迎え、そしてスペースシャトルの初飛行からは30周年、そして2001年のYuri’s
Nightの初開催から10周年を迎えます。

ぜひ皆さんで、この歴史的な記念日をお祝いしましょう。

●開催概要（講演会）
相模原市立博物館におきまして、ガガーリン、スペースシャトル、そしてペンシルロケットから続く日本の固体ロケットに関する講演会を行います。

プログラム、お申し込みは下記URLから。
http://yurisnight.jp/yn2011/sagamihara/lecture/

また、講演会の模様はNVS（ネコビデオ ビジュアル ソリューションズ）様のご協力の下、インターネットで配信致します。
http://nvs-live.com/event.html


●開催概要（子供向けイベント）
また、宇宙航空研究開発機構(JAXA)相模原キャンパスにおきまして、小中学生の子供たちを対象に、アンテナ工作と人工衛星のアンテナ受信体験や探査機「はやぶさ」などのツアーを併設し、子供から大人まで宇宙について学び、親しめるイベントを目指します。

プログラム、お申し込みは下記URLから。
http://yurisnight.jp/yn2011/sagamihara/for-kids/

当イベントに関するお問い合わせは、下記連絡先までお願い致します。
Yuri's Night 2011 相模原 実行委員会
yn2011@kosmograd.jp

ランダー開発リーダーを交えてのミーティング＠東京

ランダー開発リーダーのアンドリューが来日しての

ミーティングを開催いたしました。

震災により、来日も難しくなっていたのですが、

アンドリューの強い意思により来日が実現しました。

ミーティングでは、

ヨーロッパ側での進捗状況の共有や、

東京でのいよいよ具体化しつつあるモデルなどを議論しました。

ヨーロッパではローバー以外の様々な部分を担当しています。

重要な技術試験が近いタイミングで練られていて、

そのマイルストーンに向けた様々な開発が進んでいるようです。

日本ではローバー開発を担当しています。

日欧で協力する中で、

さらにシナジーを生み出せるようアンドリューとの議論を進めていきたいと思います。

参考

Chairman/Lead Engineer for Lander - Andrew Barton

4/9 お花見中止のお知らせ

本日16時から代々木公園で予定していたお花見ですが、残念ながら雨天の為中止とさせていただきます。何卒ご了承ください。

天候がよくありませんが、良い週末をお過ごしください。

WLSJ一同

「東日本大震災支援金」募金活動のお知らせ

この度の東日本大震災において、亡くなられた皆様に深く哀悼の意を表します。被災された皆様へ心よりお見舞い申し上げるとともに、被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます。

民間企業による月面探査を競う総額3000万ドルの賞金レース「Google Lunar X PRIZE（グーグル・ルナー・エックス・プライズ）」に参加するホワイトレーベルスペース・ジャパンは、2011年4月8日（金）よりグローバルな募金活動を展開するファンドレイジング・サイト「JustGiving」を活用した「東日本大震災支援金」の募金活動を実施いたします。

ホワイトレーベルスペース・ジャパンは世界から29チームが参加するGoogle Lunar X PRIZEの日本代表チームとして、独自のネットワークを活用し、日本国内のみならず広く海外からの募金活動（通貨はユーロのみ）を行います。集められた募金は「東日本大震災支援金」として、被災地で支援を行う公益社団法人「CIVIC FORCE」に寄付いたします。集められた寄付金は「CIVIC FORCE」を通じて、被災地の皆様のために活用されます。

■ 実施期間

2011年4月8日（金）〜5月31日（火）（予定）

■ 募金サイト

「JustGiving」URL：http://www.justgiving.com/WhiteLabelSpaceJapan

■ 寄付先

公益社団法人「CIVIC FORCE」

以　上　

※Google Lunar X PRIZE (GLXP／グーグル・ルナー・エックス・プライズ)について
Googleがスポンサーとなり、X PRIZE財団によって運営される月面探査を競う総額3000万ドルの賞金レース。ミッションは、2015年12月31日までに月面に純民間開発の無人探査機を着陸させ、着陸地点から500m以上走行し、指定された高解像度の画像、動画、データを地球に送信すること

※合同会社ホワイトレーベルスペース・ジャパン（WLSJ）について
日本から唯一GLXPに参加するチーム。欧州宇宙機関（ESA）等で経験を積んだ若手たちがオランダで立ち上げたホワイトレーベルスペースと共同でGLXPのミッションに挑戦しており、主に月面探査を行うローバー開発と日本での広報活動を担当している。

※公益社団法人「CIVIC FORCE」について
被災者の視点を重視し企業・行政・地域とも連携。スピードと質の高い支援を提供している団体

4/9(土) Yuri's Night 2011 お花見のご案内

この度の東日本大震災において、亡くなられた皆様に深く哀悼の意を表します。

被災された皆様へ心よりお見舞い申し上げるとともに、被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます。

直前のご案内となってしまいましたが、ホワイトレーベルスペース・ジャパンでは、ユーリィ・ガガーリン少佐の人類初宇宙飛行を記念した世界的宇宙イベント、

「Yuri's Night」(ユーリズナイト)の一つとして、来る4月9日(土)にお花見を開催します。

名称：Yuri's Night 2011 Tokyo「お花見」

主催：合同会社ホワイトレーベルスペース・ジャパン

開催日時：4月9日（土）16時-19時頃

開催場所：代々木公園

参加費用：無料

集合時間及び場所：15時45分「日本航空発始之碑」前（代々木公園内南西、南門よりすぐ）

　　　　

　　　　　

集合場所へのアクセスは、東京メトロ千代田線代々木公園駅、小田急線代々木八幡駅からのご利用が便利です。

当日、集合時間に間に合わなかった方や開催場所がわからなかった方もご連絡いただければご案内いたします。

当日連絡先

袴田武史:090-3276-1330

山下浩史:090-1112-8314

メール：whitelabelspace.japan@gmail.com

※注意

1. 雨天時は、近隣のお店に開催場所の変更、または10日（日）に延期を予定しています。（開催可否等の最新情報はTwitter：WLSJapan、またはこちらのホームページをご覧下さい
2. 当日は場所取りのみで一切の飲食物を主催者側でご用意出来ません。お酒やおつまみなどは各自お持ちよりいただき、お集まり下さい。
3. 当日は「ビール1ケース」「いなり寿司10個」などといった、現物での寄付は受け付けております。

※開催の背景

ホワイトレーベルスペースの月面探査車（ローバー）開発拠点である東北大学吉田研究室は、東日本大震災の被災地の一つである宮城県仙台市に位置し、今年2011年は1961年4月12日のガガーリン初飛行から50周年に当たることから、私たち東京メンバーでは、Yuri's Nightの、

• これまでの人類の宇宙開発や未知への挑戦の成功を祝福し、宇宙の神秘と地球の尊さを人類全体で共有する。
• 宇宙開発を初めとする科学技術のあり方や地球社会の解決すべき問題を考え、この惑星とそこに住まう私たち人類の未来のために今後すべきことを模索し、共有できる機会を作る。

という趣旨からも、大変な時期ではありますが、東京でのささやかな開催を決意しました。

日本の象徴的な花である桜を愛でながら、被災地や困難を覚えている皆様に思いを馳せ、私たち一人一人ができることを模索していきたいと考えています。

当日はオランダから来日する着陸船開発リーダーのアンドリュー・バートン博士も参加予定です。

参加者の皆様のホワイトレーベルスペース・プロジェクトに対する率直なご意見を頂き、今後のご協力を模索する機会としても考えています。

※Yuri’s Night(ユーリズナイト)について

1961年4月12日にソ連のユーリィ・ガガーリンが人類初の宇宙飛行に成功したことをお祝いし、また現在の地球社会が抱える課題を解決するきっかけをつくるための「宇宙規模のパーティーイベント」。

このイベントは2000年から始まったもので、国際宇宙ステーションや南極を含む世界各国各都市で開催され、日本でも毎年、全国さまざまな都市で開催されています。

ガガーリン初飛行から50周年となる2011年は世界60カ国以上、300以上の都市で開催予定。

「世界宇宙飛行の日」である4月12日前後に、有志が数人でも集まって宇宙に想いを馳せれば立派なユーリズナイト。

もし当日参加できない皆さんも、この機会にあなたの地元でユーリズナイト、始めてみてはいかがでしょうか？

Yuri's Night World Space Party

Yuri's Night JAPAN 2009 報告書