2015年までに月面に無人探査機を送り込む民間ミッションが日本で始動します。Googleがスポンサーとなっている宇宙を舞台にした壮大な賞金レースであるGoogle Lunar X PrizeにWLSの一員として日本人チームも参加します。リアルです。このビックゲームに勝つには、日本の皆さんの力が必要です。一緒にワクワクしたいサポーターの参加をお待ちしています。

2011/08/29

記者会見@学士会館開催報告

本日、8月29日に
東京の神保町の学士会館にて、

「Google Lunar X PRIZE
月面探査ローバー・プロトタイプ発表会」

を開催しました。

袴田、中村、
そして、
吉田教授のプレゼンに加え、
実際にローバーが会場を走り、

障害物を乗り越えるというパフォーマンスを
行いました。

来場者は
プレス関係者 20名以上
企業関係者  50名以上
という多くの方に来場いただきました。

会見の大きな流れとしては、次の通りです。
・GLXPの概要説明(歴史的な位置づけなど)

・WLSのビジネス的な説明(事業説明)
・ローバープロトタイプ登場
・ローバーの説明
・質疑応答

ローバー登場時の様子を紹介します。

ティザー映像とシンクロするクールで壮大な音楽に合わせて
ローバーが登場すると
会場中央を縦断し15mほど走ったローバーのまわりには、
来場者の多くの方が席を立ち、
写真を撮っていました。

さらにステージ上で障害を乗り越えて進むローバーを見た来場者の方からは、
次のようなコメントもいただました。
「障害を越えるシーンでは月面を走るイメージを想起した」


発表会の前後でも
プレス関係者や企業の方から様々なコメントや質疑をいただきました。
これからWLSが取り組もうとしていることに
多くの興味を抱いていることを実感しました。

今日の記者会見は大成功に終わりましたが
これで本当のスタートをきったと引き締まる思いでもあります。

これからもどうぞ温かく見守っていただるように、
努力してまいります。

最後に、
今日も多くのボランティアの方々にサポートしていただきました。
感謝しております。

0 件のコメント:

コメントを投稿