2015年までに月面に無人探査機を送り込む民間ミッションが日本で始動します。Googleがスポンサーとなっている宇宙を舞台にした壮大な賞金レースであるGoogle Lunar X PrizeにWLSの一員として日本人チームも参加します。リアルです。このビックゲームに勝つには、日本の皆さんの力が必要です。一緒にワクワクしたいサポーターの参加をお待ちしています。

2011/08/20

ファンミーティングアイデア

8月14日のファンミーティングの中でいただいたアイデアを掲載させていただきます。
今回のファンミーティングでのお題は
「ワクワクする特典アイデアについて意見交換しよう」という事でした。

苦し紛れにも、整理してみました。

○イベント系
 宇宙人に仮装する宇宙パーティに参加できる 
 プラネタリウムでGLXPミッションのイメージビデオを見れる
 あえて局所的な学問的なイベント
 打上げツアー
 ヨーロッパ現場見学+観光ツアー
 イケメン(宇宙飛行士)のイベントに参加できる
 
○活動プロセス系
 ニコニコ動画を使って、開発現場などのレポートなど
 Uストリーム等で、週一ぐらいで、研究風景などの放送番組を作る

 筺体デザインを公募する、部品などもあればうれしい
 名前を持っていく。例えば旗を月に立てる
 ローバー製作イベントに参加できる
 実際に作っているところを見る(ローバーなどの試験の見学)

○プレミアム系

 応援金を金融商品にする。プライズが配当される

 自動車のオーナーズクラブのような宇宙交流クラブに入れる

 
○製品・アプリ系
 スマホ用ケース(宇宙をモチーフとしたケース)
 星座を見れるARアプリを使える
 ローバー等フライトモデルと同一材料を多ロットで仕入れ、
 グッズ(携帯ストラップ、アクセサリー等)を支援者へ提供する(レアものとしての価値)

 既存のポイントなど(Tポイントやスイカなど)と交換する


上記は、特典についての意見ですが、
下記は、そこから議論が派生してでてきた意見です。
参考までに掲載させていただきます。

○マイレージ付与について
 お金だけのポイントではなく、
 イベントに参加した証やボランティアで手伝ってもらった貢献度などでポイントがたまる仕組み

○今後のイベント会場について

 ファンミーティングの会場として、全国にある天文台や科学館で実施し、ネットワークを広げる

○今後のイベントターゲット対象について

 次世代小中高校生へのアプローチも重要


○ブランディングについて

 多国籍を生かしたブランド作り
 ロボット的なことだけでなく、生物学的・宇宙物理的に美しいイメージの、宇宙の写真でイメージで攻めていく
 他の強豪チームにあだ名などをつけて、競争を盛り上げる


さらに、
WLSJチームの活動に関する多くのヒントもいただきました。
参考にさせていただきます。

○企業へのアプローチの仕方
 孫さんへのアプローチ
 ベンチャー企業へのアプローチ
 ファンドを作る(サルベージ←業務停止になっている)
 KIBOプロジェクトと連携する

初めて顔を合わせた方々とWLSJメンバーが
同じテーマで密度の濃い意見交換ができました。
短い時間で多くのアイデアがでたことが重要ですよね。
我々はアイデアを整理し、
今後の活動に反映させていきます。

というのも、
来る8月末の大イベントに向けて、
まさに特典の議論も盛んに実施しております。

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