2015年までに月面に無人探査機を送り込む民間ミッションが日本で始動します。Googleがスポンサーとなっている宇宙を舞台にした壮大な賞金レースであるGoogle Lunar X PrizeにWLSの一員として日本人チームも参加します。リアルです。このビックゲームに勝つには、日本の皆さんの力が必要です。一緒にワクワクしたいサポーターの参加をお待ちしています。

2011/05/05

震災ボランティア④受入れ中止の現実と課題

ここ数日間、
東北各地でのボランティアセンターでは、
ボランティアの受け入れを中止しているところが多かったみたいですが、
現地@陸前高田市ボランティアセンタ―にお世話になった
1ボランティアとしての見解を以下に述べてみます。



●マスコミ取材

ボランティアセンターで
ボランティアを取材したり、
ボランティア団体に同行して
活動を一緒にやったりしているのを見かけました。

ビジネスホテルで報道会社の車を
見つけることもできました。

しかし、
報道されマスメディアを通して大衆にしらされる部分は、本当に一部です。

避難所にで非難していない人や家屋半壊まではいっていない人たちは
個人で復旧していて苦労されています。

そういうことは、
現地に行ってみないとわかりにくいことかもしれません。


●ボランティアセンター

東北の大学生、NPOはもちろん
福井県や沖縄県など遠い所からもボランティアセンターのセンター員として
活動をしにきてくれていました。

各ボランティアの問合せや改善案を一生懸命に聞いて、
対応できるように動いてくれていました。

ボランティアとして参加すると
効率が悪いとか、ここがイカンということを見つけるのは簡単だと思いますが、
いつ誰がボランティアにくるかを把握できないセンターの状況では、
彼らはよくやってくれていると感謝しています。


●ボランティア

報道されるような被災地を観光気分できているような失礼な人間は
見かけませんでした。

皆真剣な思いを持って
ボランティアに参加しようとしている人ばかりでした。




刻一刻と変わる現場の実態を把握しているのはボラセンだと思います。
マスコミの情報だけでなく、
各ボラセンに問い合わせてみることが、大事だと感じています。


皆さんの支援したいという気持ちが
具体的な行動へと移りますように

現地では本当に、今後も多くの人手が必要だと思います

( 参考URL:陸前高田市社会福祉協議会 )

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